2月14日、バレンタインデー♪
伝えたい人に気持ちを届けられましたか?
バリーワークスの橋本智代です。
今回は、「顧客の絞り込み」について。
マーケティングなどでよく言われていることです。
「より多くのお客様にサービスを提供したい」
などの思いが、結果として、誰に対しても中途半端な情報の伝え方になっていませんか。
ですが、実際に絞り込もうと思うとなかなか難しい・・・と感じている方も多いのでは?
例えば、『30代の働く女性』
一見、絞り込みができているようですが、31歳と39歳では全くニーズが異なります!
さらに、独身か、結婚しているか、お子さんがいるか?
仕事の業種は?
営業など外回りが多い?
それとも、オフィスでのデスクワークが多い?
絞り込みとは、自らのサービスコンセプトを伝えたい具体的な『お客様イメージ像』を設定することです。
お客様イメージの具体像をさらに明確にしていくと、マーケティング・販促を行うときに、より伝わりやすくなります。
例えば、先ほどの『30代の働く女性』を例に、さらに具体化していくと・・・
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38歳・女性・IT企業に勤めるワーキングマザー
ご主人と小学校1年になったお子さんの3人家族
仕事は好きだけど、何より子供が大切
ビジネスで人と会う機会が多く、身だしなみにも気を付けている
旅行や美味しいものを食べたりするのが好きだが、自分の時間がもっと欲しいと思っている
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いかがですか。
仕事も子育ても頑張っている女性に、サロンでキレイになってもらうだけじゃなく、ゆったりとした時間とこの先の1ヶ月のモチベーションをアゲるサービス
そして、ワーキングマザーに有益な、時間をかけずに簡単にお手入れできる情報などを付加価値として提供する・・・とか。
具体的な顧客像がより鮮明になることで、その顧客様のニーズや欲求が明確になり、よりサロンの強みや特徴を活かす戦略がたてられますね♪
貴方が、伝えたいお客様のイメージは明確になっていますか?